花粉症　５月

ヒノキ科の花粉の飛散は、５月末頃まで続くため、５月頃に花粉症の症状があるかたはヒノキの花粉による症状かと思われます。
その他、ハンノキ、シラカバ、カモガヤなどが、５月の花粉症の代表的な植物です。ハンノキ花粉症の方は共通抗原を持つシラカバ花粉でも反応することがあります。

５月の花粉症の代表的な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみで、良くなったり、悪化したり、症状が一定しないのが特徴ですが、シラカバやハンノキの花粉症がある人は、同じ科に属する、または、共通抗原を持つ野菜や果物を食べる果物や野菜を食べると、口腔アレルギー症候群という症状が出ることがあるので注意が必要です。

早くから対策することによって、花粉症の症状を軽く済ませることも可能になってきていますので、入念に対策をしましょう。

基本的な花粉症　５月の対策

・寝不足は、５月の花粉症を悪化させます。
・朝起きた時は、特に酷かったりしますがティッシュではなく洗面所で鼻水を
　しっかりと出してしまうと暫く治まります。
・食事も、過食には注意が必要のようです。
・よく言われる、肉、卵、牛乳にも過敏な方には注意が必要と言われます。
・５月の花粉情報をチェックし飛散量の多い時は外出を極力避ける。
・外出する場合は当然、不織布のマスク、眼鏡等、花粉対策グッズを活用しまし　ょう。
・天気予報にも注意して雨の翌日は要注意です。

５月の花粉症にも自然に対峙したいと考えるとするなら、このような当たり前の習慣にも充分配慮することも大切です。

花粉症　５月対策お茶

毎年、いろいろ話題になるお茶があります。
杉茶（スギ茶）、凍頂ウーロン、甜茶（テンチャ）など。
５月の花粉症の方に最近話題なのが、べにふうき緑茶。
べにふうき緑茶には、メチル化カテキンという成分が多く含有されおり、このメチル化カテキンが、大変話題を集めています。
５月の花粉症対策として注目になる理由の、もう一つは自然な緑茶。
美味しく飲めるお茶だということですね。
薬ではありませんので、大人から子供まで安心してお飲みいただけます。
５月の花粉症の方も自然なお茶を試してみるのも良いですね